【2018年】今年いただいたいい感じの年賀状3選
皆さま、あけましておめでとうございます!イディーの井上雄嵩です。
年末のお休み初日に風邪をひき、そのままずるずると引きずりつつ、商事初めも無事にマスクをして出社しました!有難うございます!
本年もどうぞ宜しくお願いいたします!
さてさて毎年お正月明けにお楽しみなのが、お取引先各位からいただきます年賀状です。
皆様の近況報告や、メッセージなども含めて楽しく拝見させて頂くのですが、何より楽しみなのはそれぞれ工夫を凝らした年賀状デザインのアイデアです。
今年も、弊社取引先のカメラマンさんからデザイナーさんまで、皆さま流石のクオリティで、とっても楽しませて頂きました。
今回は、その中でも特に面白いと思ったもの選りすぐりの3つを独断と偏見でご紹介させて頂きます!
※掲載許可は頂いておりますが、個人情報やメッセージなどの箇所を一部塗りつぶしさせていただいています。
①トントン遊んで、楽しくひらめき
(from 兵庫のフリーランスグラフィックデザイナー様:元弊社社員)
まずは一つ目、こちらはパっと見ふつうのかわいい年賀状に見えなくもないですが、実はペンギンと犬を切り取って紙相撲で遊べるようになっているんですねー。上部のコピーと合わさって、受け手に一貫したメッセージが伝わるような仕掛けです。普通の年賀状だと素通りしちゃいそうですが、実際に行動を促すようにできていて面白いですね。「トントン」というコピーの響きもなんか可愛いですし、紙厚も紙相撲にちょうどよい厚めな感じで、遊び心地も良さそう!
②けずって開運!戌みくじ?
(from 大阪の某WEB系制作会社様)
つづいて二つ目の年賀状はコチラ!こちらも普通に「オシャレな年賀状だな」と思いつつよく見るとなんとスクラッチくじがついているんですね~。※削ったあとが汚く残っててすいません。
スクラッチがあるとついついめくってしまうのが人間のサガですね。なんかもらえるんじゃないかと興奮して結局全部めくっちゃいました。問い合わせ用の電話番号が書いてました。笑
単純に魅せるだけじゃなくて、ついつい「削る」という能動体験をひきだすアイデアが秀逸です。一方的に情報を発信するだけでは伝わらない今の世の中にぴったりのオモシロ・コミュニケーションでした!
③ん??ネコ年…??
(from 兵庫のフリーランスフォトグラファー様)
そして最後がこちらの年賀状。出オチですいませんが、「イヌ」じゃなくて「ネコ」です、という年賀状でした。とてもシンプルですが面白いですね。笑
送っていただいたのはカメラマンさんからなのですが、デザイン処理もコピーも無くても面白いのがいいですね。あと対になっているような動物がいる「イヌ」年にしかできない大胆なアイデアでした。笑
番外編:イディーの年賀状は?
はい、というわけで他の皆さんの年賀状を紹介しておいて、自分たちのものを紹介しないわけにはいきませんので最後にイディーの年賀状(2018年度版)をご紹介させてください!
” The dog that trots about finds a bone! “というコピーを、2018年の抱負として宣言させて頂きました。
皆さまご存知の「犬も歩けば棒にあたる」の英語版のことわざでして、今年はちょっと気取って英語のコピーを採用してみました!
そもそも日本のことわざでは「余計なことをしてると災難に合う」というのが本来の意味ですが、最近では「行動を起こすと、幸運なことがおこる」という意味でも使われるようになっているようです。
これをそのまま英語でいうと” The dog that trots about finds a bone! “になるんですね。
「2018年も引き続き皆さまと共に、たくさんのことに挑戦していき、なにか素敵な“bone”を発見するぞ」と、そんな決意を込めた年賀状でした。
本年も何卒ご贔屓の程、宜しくお願い申し上げます。
株式会社イディー スタッフ一同